【実践例に学ぶ】発見!こどもたちは、お片づけが得意!
整理収納アドバイザーの中山真由美です。
お子さまのお片づけにお悩みはありませんか?
例えば、「園から帰るとお片づけができない」「片付けなさい!と、叱っても言うことを聞いてくれない」など。
そこには理由があるのをご存知ですか?
オンライン整理収納レッスンでの実践例をご覧いただきながら、お子さまと取り組むお片づけについて紹介します。
※お客さまに掲載の許可をいただき、ご紹介しています。
実践例のご紹介:お子さまのお片づけへの感覚にビックリ!
オンライン整理収納レッスンで学んでいただいたことの復習で、おもちゃエリアの一角の整理を親子で宿題として取り組んでいただきました。そこで大きな発見があったと、お母さまよりお話いただきました。
お母さんが整理の後に開いたスペースをみて
「勉強エリアにスペースが空いたからおもちゃを置こうか?」と提案したら
お嬢さまは、「ここはおもちゃを置く場所じゃないよ」と反論したそうです。
素晴らしいですね♥お嬢さま。
どんなお片づけだったのか、親子で取り組まれたお片づけの様子をご紹介させていただきます。
1.おもちゃを「よくつかう」「たまにつかう」「あんまりつかわない」に分類するために、マスキングテープを使って楽しく枠をつくります。
2.文房具のグループ、折り紙やぬりえの勉強グループのそれぞれで、さきほどの枠を使って分類してみます!
3.分類したものをそれぞれに収納します。
「あんまりつかわない」は、ジップロックに入れて専用の場所に移動!
「よくつかう」「たまにつかう」は、かごにに入れて使いやすい収納棚の定位置に!
文房具エリアと、勉強エリア(折り紙、ぬりえ)にスッキリ収納できました!
ここで、上記のエピソードが起こりました!!
勉強エリアの空きスペースをみて、”ここが空いてるよ!”とついついお嬢さまに提案したお母さまは、お嬢さまの発言にビックリさせられたとおっしゃっていました。
お片づけルールの共有がお子さまのお片づけスイッチを作動させる!
なぜ、お嬢さま自らが「ここはおもちゃを置く場所じゃないよ」と発言ができたのか。
それは、ルールどおりのことを素直に発言しただけなのです。
収納の際に、ここは〇〇のエリアだよ!と、ゾーニングのルールを共有していたため、柔軟に吸収していたお嬢さまは、そのルールに従って、意思表示をすることができたのです。
よく、うちの子は「園から帰るとお片づけができないんです」とおっしゃるお母さまがいらっしゃいます。
園では、お片づけや時間のルールが元からあるから子供達は園では簡単にできるんです。
大人が思っているより、子供の方が柔軟性があるので、実はお片づけの理論(ルール)を伝えてあげるとしっかりとできるようになるんです。
すごいですよね!
お子さまと過ごす時間を活用して、お片づけのルールの共有からぜひ取り組んでみてください!
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私(中山 真由美)も、生まれてから32年間はお片づけが苦手でした。そんな私も、整理収納に出会ってから暮らしが180度変わる日々を実感することになりました。
親からも学校からも学ぶことがなかったお片づけ。一人でやってもうまくいかずに「どうしたらいいの?」とお悩みではありませんか?
お片づけは学ぶ時代です。漠然とお片づけしたいとお考えの方も、自分自身で少し変わりたいとお考えの方も、ぜひ一度 Ritta Stanzaで「中山 真由美のお片づけ・整理収納」を学んでみませんか?
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