中山真由美のお片づけ・整理収納術

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思い出のお片づけ。捨てる?捨てない?の境界線と対処法

今も持っている思い出の黄色いTシャツ
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整理収納アドバイザーの中山真由美です。

みなさんにもたくさんの思い出のモノがあるのではないでしょうか?
すべてを残すこともしませんが、すべてを捨てることもないと、わたしは思います。
今回は、”思い出”のお片づけについてご紹介します。

本当に心の中に記憶として残っているモノは残しています

わたしは、本当に心の中に記憶に残っている大切な思い出は残しています。

今も持っている思い出の黄色いTシャツ
この黄色い小さな服は、息子が5歳ぐらいにお気に入りで着ていたTシャツ。
最後はボロボロになるまで着ていました。
そして「ぬいぐるみのペンギンの服にしたい」と言って、突然服を切り始めて息子が手作りした作品なんです。

5歳児なのに、よく縫ったなぁ〜と今更感動してます(笑)
大きさは幅10cm高さは10cm弱ぐらい。
可愛くてまだ手放せず、私の思い出ボックスに入っています。

ひとつひとつのモノには、何かしら思い出されるエピソードがあります。
ここで気をつけなければならないことは、お片付け中に「思い出したかのように思い出です」というモノの取扱いです。

「その思い出は本当に心の中に記憶として残っていましたか?」

ぜひこの境界線を意識してお片づけしてみてくださいね。

思い出のモノを処分するときには写真に残しています

息子の思い出のエアガン

この写真は、当時小学生だった息子の宝物の写真です。
「ママがエアガンを買ってくれないから、牛乳パックとガムテープで作った!」と自慢げに話していたのを覚えています。
その当時は、ガムテープを使って色々なモノを作っていました。
ガムテープのストックもたくさんありました。

当時のわたしは心の中で「ガムテープブーム終わらないかなぁ〜」と思ったりしていましたし、3日で一個しか使わないようにとルールも決めていました。
でも、今振り返ると、もっと自由にさせてあげればよかったと反省。
ある程度のルールは必要ですけどね。
その時は、いつまで続くかわからないし、子育てに必死でしたしね。
いまだから思うことってありますよね。
昔の自分に伝えるならば、おもう存分自由に遊ばせてあげてと伝えたいかな!

いろいろなことを思うこの息子の宝物ですが、実は息子の高校入学とともに処分しました。

処分するときに写真に残し、今でも一人でたまに眺めています。
写真に残すことで、いつでも思い返し、懐かしむこともできますね。

いかがでしたでしょうか。
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私(中山 真由美)も、生まれてから32年間はお片づけが苦手でした。そんな私も、整理収納に出会ってから暮らしが180度変わる日々を実感することになりました。

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