Ritta Stanza

整理収納とは? Lesson 2

「整理収納」という漢字4文字。

最近でこそテレビや雑誌で目にすることが増え、何となく「お片づけ」のことをいっているのだと自然に思えるぐらいまで浸透してきましたね。 10年前までは、整理収納と言うと「何を表しているのですか」とよく聞かれたものです。このように浸透してきても、まだまだきちんと理解できる方は少ないのではないでしょうか?
それでは、私のサイトにお越しいただいた皆さまに、なるべく分かりやすく整理収納について説明させていただきます。少しだけお付き合いくださいね。

「収納」が簡単になる4つのポイント

さて、続いて収納です。

収納とは、使うモノを使いやすいように収めるという意味でしたね。でも、多くのご家庭の収納の中を見てきたけど、使わないモノが収納の中に入っていて使っているモノが外にでているお宅が多くありありました。

収納のポイントは簡単です。次の4つのことをやってみましょう。

  1. 必要なモノをどこに置くか計画を立てる
  2. 使うモノをまとめてカゴに入れ、使う所に置く
  3. 使うモノを頻度に応じて、1軍、2軍、3軍に分ける
  4. ラべルを貼って完成!

これさえ守れば、使いやすい収納に大変身になります。それでは1つずつ解説していきますね。

1. 必要なモノをどこに置くか計画を立てる

まず、収納とは「よく使うモノ」は「よく使う所に置く」というルールがあります。なので、計画が大切。そのためには、誰がどこで何を使っているかを考えてみましょう。それが分かると、置くモノが見えてきませんか?

例えば、我が家の耳かき、爪切り、はさみ、体温計、私の運動タオルは、一つのカゴにいれ、家族がよく使うソファの横に置いてあります。

昔は、耳かきと爪切りはダイニングのペン立て、体温計は救急箱にありました。家族は、テレビを見ながらそれらを使うので、ソファに行く前に手に持ち、ソファに座って使い、元の位置に戻さないというループができていました。

そこで計画を立てて、ソファの横に置いてみたところ大成功!とっても楽になりました。

2. 使うモノをまとめてカゴに入れ、使う所に置く

耳かきや爪切りの話。カゴにまとめたという事も最大のポイントです。整理収納のプロは、モノを何かに入れてグループにすることが得意としています。何故かというと、取り出すときに楽をしたいから。バラバラとモノを置いていると取り出しにくいし掃除もしにくいですよね。カゴにいれて管理することで、皆が楽できるのです。

3.使うモノを頻度に応じて、1軍、2軍、3軍に分ける

続いてカゴにまとめたものを1軍2軍3軍に分けてみましょう! それぞれの目安は、こんな感じです。

1軍・・・よく使う(週に2~3回)
2軍・・・2番目によく使う(月に1回程度)
3軍・・・年に1回程度

なぜ分けなればいけないか?それは、更に取り出しやすくするためです。

1軍は皆さんにとってよく使うスター選手。スポーツの世界でも1軍はスターだよね!スター選手は、皆の腰から目の高さをゴールデンゾーンといって、一番とりだしやすい高さの所においてほしい。これ覚えておいてね。
2軍は、下でもいいよね。月1回なので1軍よりあまり使わないから下段へ。3軍はそれこそ年1に一度なので上でいいの!

大切な事は、整理も収納も分ける力が大切なんです。

4.ラべルを貼って完成!

モノをかごでまとめて1軍2軍3軍に分けたら、最後は更に強化する為にラベルを貼ります。

たかがラベル。されどラベル。

ラベルを貼ることで、モノが迷子にならずに元の場所に戻されていくのだから。片付けしているときは、ラベルを貼らなくても戻す場所を覚えていると錯覚しますが、ほとんど忘れてしまいます。また、元の場所に戻すには、自分だけではなく家族全員がモノの場所を把握しなければなりません。だからラベルが必要。

この4つを実践するだけで、誰でも収納ができるようになります。ぜひお試しください!

最後に…私が考える「整理収納」とは?

いかがでしたか?整理収納についてより深く理解できましたでしょうか? 整理収納の一般論としては、説明した通りとなります。

そして私が考える整理収納とは。

それは、家族や周りの人を思いやる優しい心を育てること。自分本位の整理収納は、必ず崩れていきます。相手を思いやる収納こそが、あなた自身が求めている「理想の部屋」の近道になるのではないでしょうか?

長文にお付き合いいただきありがとうございました。
もっともっと整理収納の知識を深めたい方は、ぜひ私が開催する講座やセミナーにいらしてください。今回お伝えした内容は、整理収納のほんの少しの部分。まだまだ奥が深いのです。分かりやすく丁寧に、そして楽しくお話しいたします。

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