5S活動の推進やオフィス環境の改善において、なかなかうまく進められないといったお悩みはございませんか?Ritta Stanzaで提供するコンサルティングサービスは、5Sの考え方に基づいて、独自の新5Sを定義しています。
長年の企業文化、習慣、ワークフローが、5S推進などの足かせになってしまうことも少なくありません。私たちは、課題を見つけることから課題の解決までとことん寄り添い、貴社に最適な5S活動を推進してまいります。
仕組み | 私たちは、しつけではなく、「仕組みづくり」が重要と考えています。正しい適切な仕組みがあることによって、ルールや手順を守ることにもつながると考えています。どんなに整理をおこなっても、仕組みがなくルールがなければすぐにリバウンドしていまいます。片づけ作業に入る前に、会社としての仕組みつくりからスタートすることが環境活動を成功させる近道です。 |
整理 | 不要なものを手放すこと。モノを区別すること。不要なものを捨てるだけではキレイなりません。3番目にくる収納のことを考え、残ったモノを使いやすいように区別しておくことまでが整理に求められていることです。 |
収納 | 使うモノを取り出しやすく収めること。現在置かれている場所が本来の場所であっているのか、人の動作動線などを考慮し考えながら、どこに何を置くか考え配置すること。この配置は仕組みつくりから始まっています。多くの社員の方の意見を取り入れることが大切です。 |
整頓 | 使ったらもとに戻すことが整頓です。 1仕組み、2整理、3収納までが短期的改善と呼んでいます。4整頓5思考は長期的活動に入ます。キレイになった環境を維持するためには、使ったものを元に戻すという行為を社員全員がおこなわなければ、モノを捨てたとしてもすぐにリバウンドします。 キレイを維持するためにはルールに基づいて使ったらもとに戻すようにします。 |
清掃 | スッキリとした職場を大切に使うためにも 、清掃は必要不可欠です。自ら職場を清掃することで、もっと綺麗に保とうという気持ちが生まれます。 環境を維持管理することを文化にするためには、組織全体の思考を変えて取り組んでいくことが大切。会社全体の思考が変わると行動が変わり、更に企業全体の意識が上がり生産性がアップにつながります 。 |
月額 55,000円(税込)〜
CASE1 カシオ計算機株式会社(CASIO WATCH OUTLET 御殿場)さま
すでにオフィス環境の改善意識をお持ちのお客さまでしたが、なかなか具体的な行動に移せていない状況でした。そのような中で、整理収納マネージャー協会と連携して、CASIO WATCH OUTLET 御殿場のバックヤードにおける整理収納の監修を実施させていただきました。
【対応概要】
1.課題の洗い出しと要望の確認
対応すべき課題や日頃から社員が感じていることやこんな風にしたいという要望を整理しました。
2.導入研修
職場のスタッフ全員で整理収納をする意味や価値の共有をし、整理収納に対するモチベーションアップと意識のすり合わせを実施しました。
3.「要不要の判断」と「ゾーニング」
「ゾーニング」では、スタッフさんの動線を分析し、本当に使いやすいかどうかを何度も確認しながら、物を収納する場所を決めていきます。実際の整理収納作業までの準備に1カ月半ほどかけました。
4.リバウンド対策
ラベルライター「Lateco」で何がどこにあるかわかるようにラベリングを実施しました。スッキリした印象になるようにモノトーンで、ラベル幅やフォントを統一するなどの工夫についても共有しました。
【対応期間】
1店舗を3ヶ月間かけて整理収納作業を実施
1ヶ月目…下見、ご担当者さまと打ち合わせ、社員の皆様の事前アンケート、キックオフ研修
2ヶ月目…2日間の整理収納作業(1日5~6時間 4名のスタッフで対応)
3ヶ月目…事後アンケート実施 アンケートより状況確認をし終了
お客さまの声や対応詳細はこちらからご覧いただけます。
マイナビニュース/ラベルライター「Lateco(ラテコ)」は整理収納の強い味方! “リバウンド”しない職場の整理術とは
CASE2 大手製造メーカーさま
「5Sに取り組んでいたが、社員意識改革とリバウンド防止に注力したい」というご依頼に対して、月1回ご訪問とオンライン打合せ数回(コンサルティング+実際の作業3時間)でご対応いたしました。
期間は1年間、3部署同時にコンサルと作業を進めていきました。
CASE3 [小売業]大手携帯ショップさま